まずは私の留学についてお伝えしようと思います!
私は日本での所属大学の協定校留学制度を利用して留学しています。
私費留学とは違って、留学先大学で獲得した単位を日本の大学の単位として認定してもらえたり、交換留学なら学費免除、そして行く時期や条件によっては留学をしながらも4年で卒業できたりする制度です!
私の場合、3年生を終了してからの出発なので4年では卒業できず、大学は合計で5年間通うことになります。そして今年は交換ではなく派遣(日本からの一方通行)なので学費は免除されず😓
この協定校制度利用の場合、フローとしては
学内選考に応募 → 試験や面接を受ける → 学内選考合格、留学先大学決定
→ 留学先大学に出願 → 合格通知が来たらやっと留学が決定!
って感じです。基本的に留学先大学とのやりとり、ビザの準備他諸々は自力でやらないといけない点は私費留学と変わりありません。笑
派遣期間は2019年3月から12月、1年というか1年度分の授業を受けて帰ってくる感じです!
そうそう、韓国って年度始めが3月なんですよね。今年の春休みは1ヶ月もなかったなあ……
私が現在留学中の大学は、韓国の梨花女子大学です。通称イデ!
韓国国内では超名門校(そして超難関校)として有名です。
韓国の難関校といえばSKY(ソウル大、高麗大、延世大)ですが、ここに入ってないのは女子大だからなのかなーとか思ったり。
イデの創立者はアメリカ人宣教師のスクラントン、韓国の女性教育を広めるために…
おっと日本のどっかの大学とめちゃんこ似てるやないかい。
でも日本の某大学と違って、韓国では最大規模の総合大学、地下空間を利用した建物(ECC)作ったり!
あととにかく広い&坂。マジで最初迷子になりかけました。
「私来年留学行くんだー!」
『へーすごい!どこ行くの?』
「韓国だよ〜」
『あ、韓国?英語圏じゃないんだ、珍しいね〜』
っていう会話、一体何回したことか……
そして韓国に留学行くって言うと、高確率でいいなー!って言われましたね。
いや遊びに行くんじゃないんですけど。
留学って言うと真っ先に思い浮かぶのはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの英語圏ですよね。このご時世、どこに就職するにも英語スキルが必要、英語ができるのが当たり前!だから留学行くなら英語圏でしょ!?みたいな雰囲気ありますよね。
私、基本的に天邪鬼なので
別に留学なんか行かなくても英語ベラベラ喋れる人はたくさんいるわけだし、要は自分の努力次第!行くなら自分が行きたいところ行かなきゃねえと。
一応英語圏も考えたけど、行くならカナダ、と思って調べたらめちゃんこ高いんですよね()
学費だけで400万円くらいだったかなあ。流石にムリですわ。
あと、別に語学留学がしたかったんじゃなくて、現地の学生と混じって授業受ける、学部留学が良かったんですよ。欧米圏は地域外からの学生に対しては地域内の学生に比べて学費を高くする制度(?)があるので、ポンポン額が上がるんで、諦めました。
そんなわけで、言語圏ではなく行きたい大学、で決めました!
梨花女子大学は大学1年の夏休みに2週間、韓国語と韓国の文化体験をするプログラムで来たことがあって、その時学生の熱気に圧倒されて、いつかはここで……!って思ったんです。
と言うのも、2016年当時は朴槿惠大統領(当時)と親友の崔順実のアレコレで、ろうそく集会とかやってた時期でして。崔順実の娘が不正入学・成績特恵待遇されてたと言う大学がすなわち梨花女子大学でした👐
それを知った在学生と卒業生が団結して、大学の学長罷免のためのデモをECCでやってました。まあデモやってた理由はこれだけじゃないんだけど、(未来ライフ学部新設に関して学位商売だ、学生に説明もなく一方的すぎるなど、むしろこちらがメイン)省きますね!←
まあともかく、学生の自分の大学に対するプライド、ブランドを守るためにはここまで動けるんだ……と感心しましたね。いやああれはすごかった。結果として学長は罷免されて、落ち着きを取り戻した感じです✌️
今の4年生(16학번)は当時1年生だったはずなので卒業する前に聞いてみたいなあ。
なんの話でしたっけ。まあこれが私が韓国、というか梨花女子大学に留学することになった経緯です!(伝われ)
手続きとかビザでの一悶着はまた別記事で、気が向いたら書こうと思います!
まとまりはないけどこんなところで!!안녕:)
0コメント